価値を提供するということ
こんにちは、シュウです。
今回は、価値を提供し、
そして
お金を頂くということ
がどういうことなのか？
を、お話していきたいと思います。
◇お金は2400年前と変わらない
上記の言葉は、
古代ギリシャ哲学者の
ソクラテスの言葉です。
ソクラテスが生きていた時代は
今から約2400年前と言われているのですが、
当時からすでに商売が
されていたわけなんですね。
哲学書からの引用のため
すこし難しそうに聞こえたかもしれません。
しかし、
お金の役割は、現代とまったく同じです。
お金というものは、
価値を提供するからこそ
頂けるわけです。
そして、
価値を提供するということは、
相手に感謝されるということなんですね。
つまり、
お金を頂くということは、
感謝されるということ
なのです。
◇お金に嫌悪感を抱くのは間違い
先ほども述べたとおり、
お金を頂くということは
誰かに感謝されるということです。
ここで、思い出してみてください。
アルバイトも、
パートも、
会社員も、
働いたことによって、その会社から、
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「働いてくれてありがとう。
君のがんばりで我が社も
成長できているんだ。
そのお礼として受け取ってくれ。」
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というかたちでお金を頂いているわけです。
もちろん、
為替取引などによってお金を稼ぐことも可能ですが、
基本的に感謝されてお金を頂くわけですね。
だから深く考えずに
「お金は汚いもの」と認識しないでくださいね。
もういちど、お金というものの役割を
見直していただければと思います。
しかし、いつの時代でも
人道から外れたような商売をしてる人は
少なからずいるというのは、
否定できません。
ただ、現代において
そういう人間は
世の中からどんどん排除されていきます。
それはなぜでしょう？
◇作れば売れる時代
じゃない
1950年代の「高度経済成長期」を
例に挙げてみますと、
あの時代は、商品をつくれば
どんどん売れていく時代だったのです。
・テレビ
・洗濯機
・冷蔵庫
など、今でこそ誰もが持っていますが
当時の人たちからしたら
革新的な製品でした。
そしてそれらの製品が登場したことにより、
お店に並べとけば勝手に売れていったわけです。
しかし、現代はそうはいきませんよね。
家電量販店に行っても、
”「あ、洗濯機がある！買っちゃお〜」”
なんて言わないじゃないですか。
それぞれに特徴をつけ、
工夫を凝らし、
なんとか売り上げが立つわけですね。
そのため、競争が激しい現代においては
いいアイディアが出たとしても
信用やブランドがないと売れないんです。
ファンがいなければ
商品が売れない時代だからこそ、
人道から外れた商売人というのは
すぐに消えていくわけです。
◇最後に
これからビジネスを始める方も、
ビジネスでまだ収益が出ていない方も、
邪心は捨てて、
とにかくお客さんに
感謝してもらえるような
ことだけを考えて
ください。
そのような気持ちで取り組めば、
常に相手のためにできることを
考えるようになるので、
人間としても成長できます。
もちろん、収益もしっかり上がり、
自由な生活を手に入れることにも繋がるのです。
それでは、本日もがんばりましょう！
最後までご覧いただき、
ありがとうございました！
