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シュウです! かつては転職をくり返し、会社のしがらみから逃げつづけていた…そんな時、ある人との出会いで人生が変わった❗️❗️ 社会不適合者と呼ばれた僕が、少しの知識を学んだことで、数ヶ月後に脱サラを計画😌 旅をしながら自由に生きる!🏝 他人の人生ではなく、自分の幸せのために生きていける可能性を、あなたも持っていることに気づいてほしい❗️❗️ もし、かつての僕と同じように悩んでいるのなら、一緒に人生を変えませんか❓ 僕のブログが、あなたにとって人生の転機となれば幸いです☀️

子供の成功体験は大人になったときの欲求

 

 

 

 

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こんにちは、シュウです。

 

 

いきなりですが、

 

あなたに質問があります。

 

 

 

あなたが今

 

いちばん求めているものって何ですか?

 

 

 

高級ブランド物? 

 

宝石のアクセサリー?

 

高級車?

 

 

 

ちなみに、

 

僕はそういう類のものに

 

あまり興味がありません。

 

 

 

ビジネス界では、

 

たくさん稼いだお金で購入した

 

高価な品や車などを見せびらかす方が

 

沢山いらっしゃいます。

 

 

 

”決してそれが悪いことではない”

 

ということを前提にお話させていただきますね。

 

 

 

では、

 

なぜ高価なものを見せびらかすのか?

 

 

僕はふと疑問に思いまして、

 

それに対する答えが出たので

 

話していけたらと思います。

 

 

 

それでは、スタート。

 

 

◇友達に見せたら注目浴びた

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冒頭でお話しましたが、

 

ブランド品で身を飾るような人間は

 

どのような心理でその状態になるのでしょうか?

 

 

僕が出した結論として、

 

「友達が持っていないものを見せたら注目を浴びた」

 

という幼少期の成功体験がもとになっているということ。

 

 

 

子供の体験したことは、

 

大人になったときの性格にとても影響されるのです。

 

 

(参考資料)

http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/59/File/10tyukanhokoku.press.pdf

 

 

 

 

赤ちゃんの場合、

 

「ママ」と呼べば、ミルクをもらえる

 

という成功体験を得ると、

 

しきりに

 

「ママ」

 

と連呼するわけです。

 

 

 

子供は簡単な成功体験を得ていくと、

 

それをいつまでも引きずってしまうのです。

 

 

 

かつては僕もそうでした。

 

 

 

当時、小学生だった僕は

 

いつも泣いていました。

 

 

 

ー 泣けば、相手が謝ってくれる ー

 

ー 泣けば、反省したとみられ大抵のことは許される ー

 

 

そういった成功体験をずっと頭に刻んでしまったがゆえに、

 

社会人になっても「甘え」が抜けきらず

 

周囲の子供からもナメられる大人になってしまいました…

 

 

 

【三つ子の魂百まで】

 

 

ということわざがあります。

 

幼い頃の性格は

 

歳をとっても変わらないとう意味ですが、

 

まさにその通りですね。

 

 

子供のころの体験は

 

その後の人格形成に大きく関わるので、

 

とても大切なのです。

 

 

 

さて話を戻しますが…

 

 

冒頭に登場したような人間は、、

 

周りが持っていないものを

 

見せびらかすことで注目され、

 

その快感を子供の頃に刻んでしまったがために、

 

大人になってもなお

 

同じようなことをしてしまっているわけですね。

 

 

 

◇最後に

 

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冒頭でも添えましたが、

 

けっしてこのような人たちを

 

批判しているわけではありません。

 

 

 

僕も高級ブランドにこそ興味はないですが、

 

こないだちょっと値段のする電動シェーバーを買って、

 

知り合いに自慢しました。

 

((電動シェーバーかい!))

 

というツッコミはさておき、

 

 

”ビジネスマンはみんなブランド好き”ではない

 

ということは理解していただけたらと思います。

 

 

また、

 

「私の好きなものって何だろう?」

 

という方は、ぜひ子供の頃の体験を振り返ってみてくださいね。

 

 

きっとそこにヒントが隠れていたりしますので。

 

 

それでは、最後までご覧いただき

 

ありがとうございました!

最も価値のあるもの=時間

 

 

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こんにちは、シュウです。

 

 

今回は、僕の自論になります。

 

 

この記事に共感するも、

 

違う考えを持つも、自由です!

 

 

 

できれば、記事を読んだあと、コメントにて

 

あなたの価値観についてもお聞かせくだされば幸いです。

 

 

それでは、スタート。

 

 

 

僕たちが生きている

意味

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「あなたが生きている意味は何ですか?」

 

 

この質問をされたなら、

 

なんと答えるでしょうか。

 

 

上記の質問に対して、

 

僕なら、こう答えます。

 

 

「幸せになるためです

 

と。

 

 

”「いーや、私は幸せになるために

 

生きてなどいない!」”

 

 

という人はいないと思います。

 

 

仮にそんな人いたとして、

 

まちがいなく頭フッ飛んでます。

 

 

 

なぜって、

 

そもそもこの記事を読んでいるのは

 

誰のためですか?

 

↓ ↓ ↓

 

自分自身のためですよね。

 

 

 

では、自分自身の ”何のために” 読んでいますか?

 

↓ ↓ ↓

 

お金を稼ぎたい、

 

ビジネスで成功したいから

 

ですよね。

 

 

 

それでは、

 

お金を稼ぎたいのは何のためでしょうか?

 

↓ ↓ ↓

 

幸せになるためですよね。

 

 

 

ただし、ここで重要なのは

 

なぜ、

 

「お金を稼ぐ」=「幸せになる」

 

と思うのか?

 

 

多くの方は、お金を稼ぐと幸せになれる、

 

と漠然と考えがちになりますが、

 

そこにはちゃんと理由があるのです。

 

 

 

それは、

 

時間を確保できるから。

 

 

時間は目に見えない概念のため、

 

ムダにしてしまうことが多々ありますよね。

 

 

でも、

 

時間というのはとてもとても価値のあるものです。

 

 

 

この世界で生きていられる時間は有限であり、

 

増やすことはできません。

 

 

もともと決められた制限があるわけですね。

 

 

どれだけすごい人間であれ、

 

時間を増やすことはできません。

 

 

もちろん、もともとある時間を

 

上手に確保したり、節約していく

 

というようなことは可能ですね。

 

 

 

しかし、

 

「寿命を1時間、1万円で買います!」

 

などということはできないわけですよね。

 

 

 

そんな限られた時間のなかで

 

僕たちは生きているわけですが、

 

そこに、

 

学校にいったり

 

会社にいったりと

 

自分の自由にはできない、

 

時間の拘束のようなものがついてきます。

 

 

 

そうなると、自分の時間というものは

 

どんどん無くなっていきますね。

 

 

 

自分の時間が無くなると

 

人間はどうなるか、ご存知でしょうか?

 

 

心の余裕を確保できなくなる

 

のですよ。

 

 

 

この精神的な余裕の確保ができずにいると、

 

幸せを感じることもできなくなり、

 

最後には生きていく気力も失っていきます。

 

 

 

そのまま自殺してしまうケースや、

 

自分の人生を捨て去り

 

テロや犯罪を起こしてしまったりと、

 

人として正常な判断ができなくなります。

 

 

 

このような状態を避けるためには、

 

自分が自由に使える時間の確保が

 

とても大切になります。

 

 

 

まとめると、以下のようになります。

 

 

幸せになる

 

↓(そのために?)

 

精神的余裕の確保

 

↓(そのために?)

 

自由に使える時間の確保

 

↓(そのために?)

 

お金の確保

 

 

 

◇お金はツール

 

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ここで少し話は変わります。

 

 

さて、

 

僕たちが暮らしているこの日本では

 

「資本主義社会」で成り立っていますね。

 

 

 

そのため、さまざまな価値を

 

お金というツールを使うことで、

 

等価交換しています。

 

 

 

そして、さきほど述べたように

 

「時間の確保」というのは、

 

最終的に自分の幸せにつながりますね。

 

 

そのため”時間” は、

 

他のなによりも価値が高くなるといっても過言ではありません。

 

 

お金を持っていない人ほど、

 

朝から晩まで働き、

 

休日は自分の好きなことを後回しに休息をとります。

 

 

 

それに対して、

 

お金を持っている人ほど

 

時間に余裕があるため、好きなことを

 

好きなだけできて、精神的にも安定しています。

 

 

 

もちろん、お金を持っているにも関わらず

 

効率の悪い働き方をしていたら、

 

上の法則は適応できませんが、

 

基本的には上記の例が資本主義の現状ですね。

 

 

◇最後に

 

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時間の重さに気づかず、

 

未来の自分のために時間を投資できない方が

 

多いように思います。

 

 

 

あなたは、時間を大切にされていますか?

 

 

もう一度、自分の人生を客観的に見て、

 

自由な時間をどのように使っていくか

 

考え直してみてください。

 

 

 

社会人の方へ ーーー。

 

 

 

会社に勤めながら何かを学ぼうとしたとき、

 

”『学生のようにたくさん時間があったら…』”

 

と、すれ違う学生たちを羨ましく思うことも

 

あるのではないでしょうか?

 

 

 

でも、もう一度、

 

自身の時間管理を考えなおしてみて欲しいのです。

 

 

朝、ごはん食べてるとき、どうされていますか。

 

 

電車で通勤される場合は、電車でどう過ごしていますか。

 

 

僕はサラリーマン時代、

 

ごはん食べてる時や

 

歩いている時などは、

 

ビジネスの師匠がセミナーで話したときに録音した音声を、ずーっと聞いていました。

 

(もちろん録音は許可をいただいてます)

 

 

 

そうやって、ムダな時間というものを

 

どんどん絶つことにより、

 

学生たちにも負けないほどの学びを得られたと思っています。

 

 

だからきっと、あなたにも

 

まだまだ活用できる時間があるはず。

 

 

時間は、自分でつくっていきましょう!

 

 

 

それでは、最後までご覧いただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

ダメ人間を脳科学から直す

 

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こんにちは、シュウです。

 

 

 

今回は脳科学にふれながら

 

お話していこうと思います。

 

 

 

”「モチベーションが上がらない」”

 

”「やる気を維持できない」”

 

 

そんな方には特に、

 

力になれる内容となっておりますので、

 

ぜひ最後まで読んでいただき、

 

実践してみてくださいね!

 

 

 

それでは、スタート。

 

 

 

◇「明日やろうはバカ野郎」分かっちゃいるけど、やる気出ない…

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あなたは、

 

「明日やろうはバカ野郎」

 

という言葉、ご存知ですか?

 

 

誰がはじめに言い出したのかは知りませんが、

 

ホントにいい言葉ですよね。

 

 

真理をついています。

 

 

でもまぁ、そうはいっても

 

やる気って、なかなか出なくないですか?

 

 

 

僕は学生時代、

 

夏休みとなると、宿題に取り組むことが

 

できませんでした。

 

 

 

「まだ1ヶ月あるから、余裕だべ☆」

        ◇

        ◇

「まだ1週間あるから、チャラ♪ヘッチャラ」

 

        ◇

        ◇

 

そして、夏休みがのこり3日となったとたんに、

パニックを起こしていました…

 

 

はい、バカ野郎です。

 

 

でも、こういったことは

 

精神論の言葉ではどうにもならんのですよ。

 

 

とくに僕のような重度の怠け者には。。

 

 

では、そんな人は

 

どうやったら

 

やる気が出るのか?

 

 

そういう人は

 

「脳みそから変えてしまえ!」

 

ということなのですよ。

 

 

 

人間というのは、

 

ほぼすべて脳に支配されていると言っても

 

過言ではありません。

 

 

 

今、こうして文字を打ってるのも、

 

文章考えるのも、

 

「前に座ってる二人組は、

パソコン広げて何話してるんだろう…?」

 

とか考えてしまうのも、すべて脳の存在によるものです。

 

 

 

そして、

 

この人間の「核」といってもいい脳みそを

 

どうにか変えてしまえれば

 

案外、人間どうにでもなりますよ。

 

 

 

脳にはパターンだったり、

 

使い方のコツというものが存在します。

 

 

 

それらを押さえてしまえば、

 

どんな悩みであろうと解決できる、

 

という事実を頭に入れておいてください。

 

 

 

◇脳みその「成長期」はこれからですよ!

 

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よく言われる事として、

 

 

”「大人になるにつれて頭堅くなったり

 

 ボケてくるんじゃないの?

 

 

 そしたら、今さら脳を変えようったって、

 

 

 無理なんじゃない?」”

 

 

といった疑問ですね。

 

 

 

でも、これって実は嘘ですよ。

 

 

たしかに、脳細胞がもっとも多いのは赤ちゃんです。

 

 

人間の脳細胞の数は一定数で決まっており、

 

それからは年を重ねるにつれて

 

どんどん脳細胞は死んでいきます。

 

 

 

さらに残念なことですが、

 

脳細胞は筋肉のように

 

脳トレをしても増えたりしません。

 

 

 

しかし、脳細胞が減ったからといって

 

頭が悪くなることはないのです。

 

 

 

脳細胞は減少しますが、

 

栄養源である

 

アミノ酸はどんどん

 

増えていくのです。

 

 

 

なので、

 

栄養が供給されるかぎり

 

脳みそは死ぬまで成長をつづけるのですよ。

 

 

 

そしてなんと、、

 

 

脳みその成長期というのは

 

実は20〜40代なのです。

 

 

ホントですからね!

 

 

これは、MRIでの分析の結果により

 

わかっていることですので。

 

 

 

学生時代は勉強など、

 

カリキュラムを受けるなかで

 

脳みその基本的な部分が発達していきます。

 

 

 

そして、

 

社会人になると多種多様な体験を

 

するようになるため、

 

今度は本格的に脳みそが刺激されるわけです。

 

 

この時期は、

 

脳みその成長エネルギーが跳ね上がるので、

 

科学的に考えると、絶好のチャンスなんですね。

 

 

 

なので、あなたの脳みそも

 

まだまだ進化していくので

 

安心してください。

 

 

 

◇やる気スイッチは

手元にある

 

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はじめにも述べたとおり、

 

「やる気」とは根性論では解決しません。

 

 

 

勉強だったり

 

仕事だったり

 

家事が目の前に山積みになっているなか、

 

いきなり

 

「よっしゃあああ!!ガンガンいこうぜ!!」

 

となる人は稀です。

 

 

 

そんな人、

 

からしたら天才でしかありません…

 

 

 

では、

 

脳みその成長が真っ盛りにもかかわらず、

 

まったく動けない真の怠け者が

 

「やる気」を出すにはどうしたらいいのか…

 

 

 

それは、

 

行動すること

 

です。

 

 

 

”「いやいや、行動できねーから悩んでんだべ?」”

 

 

と思われるかもしれませんが、

 

決して「今やるべき事をやれ」

 

と言っているわけではないのです。

 

 

 

 

まず、大前提として知っていて欲しいのは、

 

 

「やる気は行動しないと生まれない」

 

 

ということ。

 

 

 

 

脳は、変化に対応して動く性質をもっています。

 

 

 

ですから、止まっていると変化が起こらないため、

 

脳みそは停滞してしまうのです。

 

 

したがって、

 

脳みそは感情に支配されやすい状態になってしまうわけですね。

 

 

 

そこで厄介なのは、

 

この感情による影響とは基本的に、

 

ネガティブな感情が優先されてしまうので

 

どんどんやる気が無くなってしまうわけです。

 

 

 

 

そこで、

 

簡単にやる気スイッチを入れる方法を

 

3つ紹介します!

 

 

 

 

まず1つ目は、

 

とにかく体を動かすこと。

 

 

 

専門的な話になりますが、

 

手足を動かす機能は

 

大脳の表面中央あたりに分布しています。

 

 

 

そこで、手足を動かすことにより

 

この部分に血液が送り込まれ、

 

脳全体の血流がよくなるのです。

 

 

 

 

2つ目は、

 

散らかった部屋を整理したり、

 

洗濯物を干したりなど、

 

簡単な雑用をしてみること。

 

 

 

 

なぜ、これがやる気に繋がるのか?

 

 

 

その理由とは、

 

簡単な雑用をすることで

 

大脳辺縁系のなかにある

 

側坐核(そくざかく)」という部分を

 

活発にさせるから、なんですね。

 

 

 

この「側坐核」は

 

簡単にいうと、意欲(=やる気)を

 

引き出すときに深く関わってくる部分で、

 

ここを刺激すれば、やる気がでる

 

という仕組みになってます。

 

 

”「刺激するっていっても、

 

 どうやって刺激するの?」”

 

 

という疑問がのこりますよねw

 

 

 

側坐核」を刺激する方法はカンタンですよ。

 

 

    手足を動かせばOKです!

 

 

 

 

そのため、

 

さきほど述べたとおり、雑用をすることで

 

自然とやる気が湧きあがってくるというわけです。

 

 

 

(ちなみに脳科学の世界では、

 

これを「作業興奮」と呼ぶそうですよ。

 

友達に話してみれば、すこし博識に思われるかも。)

 

 

 

 

ラスト、3つ目は

 

感情をうまく使いこなすことです。

 

 

 

脳みそは、部位により性質が異なります。

 

 

なので、もちろん

 

感情の機能を担っている部位というのも存在しますよ。

 

 

 

そして、この感情の部位は「分析」ができません。

 

 

なにせ感情でうごく部位なもんで。

 

 

分析ができないがゆえに、

 

宿題や仕事が山積みになってしまうと、

 

”「もうダメだ!限界だーっ!投げ出したい!」”

 

と感情が先立ってしまうのです。

 

 

 

こんな時は、

 

クールな「思考系」の部位に任せましょう。

 

 

 

こいつに頼ることで、

 

目の前に山積みになったタスクの全体像を把握し、

 

細かく砕いて、

 

”「コレなら感情系のやつでも大丈夫っしょ」”

 

という感じで

 

感情系の部位に提案してくれるのです。

 

 

 

それにより、

 

単純な感情系の部位は

 

”「あれま!これならオラ、平気だ!サンキューな!」”

 

となり、一気にやる気が湧き出てくるわけですね。

 

 

 

感情というのは、

 

人間にとってとても大きな存在です。

 

 

 

その感情を味方にすれば、

 

もうこっちのものですよ。

 

 

 

部屋の大掃除にしたって、

 

今日はリビングを、

 

明日はキッチンを、

 

明後日はシャワールームを…

 

 

といった具合に、

 

1日に一ヶ所ずつ掃除していけば、

 

一人暮らしの部屋なら、5日ほどで

 

全体がピカピカになります。

 

 

このように

 

ハードルを下げまくって、

 

「これならできる!」

 

と思えるように、タスクを細かくしてみてください。

 

 

 

◇楽なほうに流されたら、オシマイですよ

 

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ここまでいろんな事を話しましたが、

 

それでも、できない人っているんですよ。

 

 

 

僕のように…

 

 

 

そんなクソがつくほどの怠け者の方に、

 

最後のダメ押しをします。

 

 

 

先ほどもお伝えしたとおり、

 

脳みそには「思考系」の部位と、

 

「感情系」の部位がありますね。

 

 

 

そして、

 

①「思考系」の中枢は大脳に、

 

②「感情系」の中枢は大脳辺縁系

 

それぞれあります。

 

 

 

それから、

 

人類が進化の過程で

 

はじめに形成されたのは

 

②の大脳辺縁系なのです。

 

 

 

そのため、

 

年を重ねても衰えにくい、

 

いわゆる原始的かつ動物的で、

 

めっちゃ強い脳みそなのですよ。

 

 

 

 

「感情系」の部位は、単純なので

 

”面倒ごとは嫌ぇだ!楽なほうがオラ好きだぞ”

 

と言ってきます。

 

 

 

確かに動物としてはOKな考え方かもしれません。

 

でも僕たちは人間なので、

 

そう単純にはいきませんよね。

 

 

 

世の中で生きていくためには、

 

クールな「思考系」が

 

単純である「感情系」をうまく制御できるようにしなければいけません。

 

 

 

しかし、この制御力は筋力と同じで、

 

常に使わないと、どんどん衰えていきます。

 

 

 

 

そして、制御力が衰えると、

 

理性的な脳の働きも低下していき、

 

ダメ人間に拍車がかかります。

 

 

 

では、理性的な部分が崩壊したら

 

人間、どうなると思いますか?

 

 

 

電車内で突然暴れ出し、

 

電車から降りるやいなや

 

発狂しながらエスカレーターを

 

駆け上がっていく、異常者になります。

 

 

(実際に起きた出来事です)

 

 

 

そんな人間にはなりたくないですよね…

 

 

 

きっとこの記事を読んでいるあなたは、

 

自分を変えたいと思っている人だと思います。

 

 

 

ですから、多分そんなことにはなりませんが、

 

怠け者の自分を変えたいのならば

 

感情に流されないようにしましょう。

 

 

 

最悪、どうしてもやる気が出ない、

 

やるべき事に手がつけられないという場合は、

 

そのやるべき事に対して視線を外し、

 

その部屋から出て、コーヒーでも飲んでください。

 

 

 

そうして手足を動かせば、

 

脳に変化が生じて

 

やる気が出ますから。

 

 

 

◇最後に

 

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いかがでしたか?

 

 

今回は、とても実践的な話をしました。

 

「仕事のやる気が出ない

 

「やるべきタスクに身が入らない」

 

そのような状態になったら、

 

ぜひこの記事で紹介した内容を活用してみてくださいね。

 

 

 

それでは、最後までご覧いただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく伝えるのが下手だった

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こんにちは、シュウです。

 

 

あなたは普段の日常やビジネスシーンの場で

 

「自分の気持ち、考えをうまく伝えられている」

 

と思いますか?

 

 

 

僕は以前、

 

どうしようもないくらい、自分の気持ちを

 

伝えるのが下手くそでした。

 

 

 

人間は自分の考えや気持ちを

 

言葉にのせて相手に伝えます。

 

 

そして日常では声を出して

 

言葉を伝えることが多いのではないでしょうか。

 

 

僕はそれが、社会人になった後も

 

ほぼ全くできませんでした。

 

 

 

そして、

 

相手に自分の気持ちをしっかり

 

伝えられなかったことが災いし、

 

それまでの生涯のなかでも

 

不幸のどん底に落ちてしまった時期がありました。

 

 

 

 

 自分の言いたいことを

 

ちゃんと相手に伝えられない…

 

 

これほどもどかしい事は

 

なかなかないでしょう。 

 

 

 

また、

 

グローバル社会となってきた現代では、

 

積極的に自分の気持ちや意見を伝えることが

 

重要とされています。

 

 

  

とはいえ、日本の文化特有の

 

”奥ゆかしさ” や ”察する能力” などは

 

これからも必要です。

 

 

 

ただ、適切にそれが伝わらなければ

 

損をするのは自分自身です。

 

 

 

ビジネスシーンにおいては、

 

自分の収益にも大きく関わります。

 

 

【言葉にして伝えられなければ、

 

考えていないのと同じこと】

 

 

これが現実です。

 

 

そしてこれは社会人であれば尚のこと。

 

 

ぜひ、自分の気持ちを伝えるのが苦手だというあなたは、

 

最後まで読んでいただき、

 

この記事が、それを改善する最初のきっかけになれば幸いです。

 

 

 

それでは、スタート。

 

 

 

◇必要なのは語彙力だけではない。

 

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”「伝えるのが下手な人は語彙力がないからだ」”

 

とよく言われますが、

 

僕自身の経験から考えると、

 

それが大きな原因ではないと思ってます。

 

 

 

ここでいう語彙力の定義の仕方にもよりますが、

 

やはり伝えるのが苦手な人というのは、

 

そもそも

 

【自分の思考を整理できていない】

 

と思うのです。

 

 

 

もちろん、

 

それが自分の知らない世界や分野で、

 

その場で適した語彙を身につければ解決する

 

というケースもあるのですが、

 

あなたの場合、きっとそうではありません。

 

 

 

ここでいう語彙というのは

 

例えば、専門用語を覚えたとたん

 

物事が整理され、問題が解決されるといった感じです。

 

 

 

ある程度、思考の全体像はつかめていて、

 

”ざっくりこんな感じ” というのは

 

掴んでいると思うんですね。

 

 

 

ただ、ぞの”ざっくり” が曖昧すぎて

 

いったいどこから伝えるべきか分からない

 

だけなのではないでしょうか?

 

 

 

きっと、すでに言葉はそろっていて

 

あとはそれらを伝えたい順に並べ替えるだけなのです。

 

 

 

しかし、これがなかなか難しい…

 

 

 

そんなわけで今回は、

 

僕が経験のなかで掴んだ

 

【頭の整理術】または

 

【順序よく言葉を組み立てる術】をメインに

 

お伝えできたらと思います。

 

 

 

◇講演家・セミナー講師の話を聞きまくる

 

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まず、

 

伝えるのが上手い人の話を聞きまくる】

 

ことをオススメします。

 

 

 なぜなら、

 

一番手っ取り早い方法だからです。

 

 

 

伝える能力を身につけたいなら、

 

実際に聞いてみること。

 

 

そして聞きながら

 

どんな特徴があるか探ってみることが大切です。

 

 

話がうまい人や

 

頭の回転が速い人、

 

そして頭の中を整理できている人たちには

 

共通している点がたくさんあります。

 

 

 

その共通点を見つけたれたら

 

一気にゴールへ近くでしょう。

 

 

 

あえてここでは正解を言いません。

 

 

なぜなら、実際になんども聞いて

 

探っていくほうが確実に身になるからです。

 

 

 

また、セミナー講師や講演家を例に挙げた理由は、

 

Youtubeなどで簡単に、且つ繰り返し見れるからです。

 

 

 

もしあなたの身近に伝えるのが上手な人が

 

いるのであれば、

 

その人の話をたくさん聞くのもいいでしょう。

 

 

 

僕には、幸いにもビジネスを教えてくれる方が

 

とても話を伝えるのが上手くて、

 

許可をいただいた上でその方の話を録音し、

 

繰り返し聞きました。

 

 

そうすることで、いろんな要素を盗むことができたのです。

 

 

また、

 

誰もが聞いたことはある

 

喋りのスペシャリストがいますね。

 

 

そう、落語家の方たちです。

 

 

彼らの言葉は、スッと頭のなかに入ってきますので、

 

伝える技術を磨くために聞くのも、オススメですよ。

 

 

 

◇読書であなたの

「伝え方」は一変する

 

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やはり、読書は最高です。

 

 

日々、読書をすることで

 

伝える技術は格段に上がります。

 

 

なぜなら、

 

語彙力の強化

 

 

文章(言葉)の組み立て方

 

が身につくからです。

 

 

いうまでもなく、

 

本にはたくさんの言葉が詰まっています。

 

 

 

 

そして、それらは耳で聞く言葉よりも

 

しっかりと頭の中に染みつくように感じます。

 

(あくまで個人の評価ですが。)

 

 

 

また、語彙力にかぎらず、

 

文章のテンプレートのようなものも身につきます。

 

 

 

これがあるだけで、とても便利です。

 

 

 

気づかないだけで、

 

誰もが口癖というものを持っているはず。

 

 

 

そして著者の口癖は、本から盗むことができます。

 

 

それを自分の口癖に変えてしまいましょう。

 

 

 

本として出版されているのであれば

 

それに関わっている編集者たちがいるはずです。

 

 

そのため、本のなかに詰まっている言葉はどれも、

 

洗練されているものばかりです。

 

 

 

それを自分のものにしてしまうわけですね。

 

 

 

普段、読書してこなかった人がこれを実践すれば、

 

【伝える能力】がもともとレベル10だったとすると

 

レベル50にも

 

レベル100にもなります。

 

 

そういった感じで語彙力は身についていくわけです。

 

 

そして、今回の記事のテーマである

 

 

【頭の中を整理して伝える】

 

 

ということについて。

 

 

 

これに関しても、

 

本の出版にともなうプロの方たちが目に入ります。

 

 

 

その方たちによって、たくさん修正もされるのです。

 

 

 

それはなぜか?

 

 

 

「読者に自分の気持ち・考えを的確に伝えるため」

 

です。

 

 

 

 

つまり、

 

本そのものが

 

【伝える技術】を身につけるための

 

お手本のようなものなのですよ。

 

 

 

 

言葉の組み立て方が正確に敷かれており、

 

 

耳で聞く言葉とはちがい、

 

 

視覚的にとらえることができるため、

 

 

格段にわかりやすいです。

 

 

 

 

これに気づいた時、

 

学生時代に受けていた「国語」の授業を

 

もっと真剣に学べばよかった…と後悔しましたね。

 

 

 

 

読書から【伝える技術】を身につけるまで、

 

少し時間がかかるかもしれません。

 

 

 

ただし、いちどコツを掴めば

 

あとはどんどん加速して上手くなっていきますから。

 

 

 

”「どんな本を読めばいいの?」”

 

 

と思われたかもしれませんが、

 

ぶっちゃけ何でも構いません。

 

 

 

基本的にある程度、文法は整理されているため、

 

それを読み解くだけでもいいのです。

 

 

 

ただ、その一歩先を行きたいという方には、

 

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」

 

という本をオススメしておきます。

 

 

正しく文章を組み立てるために

 

 

必要な知識を学ことができますので。↓

 

www.amazon.co.jp

 

とても読みやすいので、

 

わりと読書が苦手な方でも

 

ストレスなく読めると思いますよ。

 

(宣伝ではありません)

 

 

 

 

さらに伝え方の技術に磨きをかけたい方には

 

最後にこんな方法をお伝えします。

 

 

 

◇”独りごと” を言って実際にシュミレートしよう

 

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独りごとを言うって

 

なんか寂しいかもしれませんが…

 

 

 

僕はこれを実践して、

 

一ヶ月ほどで効果を実感しました。

 

 

 

サラリーマン時代の話なのですが、

 

僕はいろんな人にものを教える立場にいました。

 

 

でも、もともとコミュ症だったこともあり、

 

いつまで経ってもうまく自分の言いたいことを

 

相手に伝えられないことで悩んでいたのです。

 

 

 

しかし、この ”独りごとシミュレート” をはじめてから、

 

人と話すことの抵抗感が減っていき、

 

仕事も以前よりうまくいくようになりました。

 

 

 

さらに自信もついたので、

 

自分の声が明るく、大きくなったように思います。

 

 

なので、

 

伝えるのが苦手でも、とりあえず言葉にしてみてください。

 

 

ちょっと強引な言い方かもしれませんが、

 

これがいいと思うのです。

 

 

 

というのも、

 

頭のなかで考えるより

 

実際に声に出して、

 

自分の主張や

 

伝えるシミュレートをすることで、

 

自分の言葉を客観的に捉えることができるからです。

 

 

 

最初は本当に絶望しますが(笑)

 

自分は、こんなに話すの下手っぴなのだと。

 

 

 

でも、それでいいのですよ。

 

 

そこから、うまく伝わらなかった原因が理解できたりしますから。

 

 

 

自分が今日学んだことや

 

記憶に残しておきたいことを

 

口に出して誰かに説明するように

 

話してみてください。

 

 

 

継続すれば、不思議と勝手に

 

言葉がすらすら出てきて、

 

さらに頭の整理もできるようになります。

 

 

 

そう考えると、

 

やはり言葉は外にむけて出す、

 

いわばアウトプットが

 

とても有効であると言えますね。

 

 

 

”「独り言はどうしてもできないなぁ…」”

 

という方は、文字に起こしてみてください。

 

 

本を読んだら、それを要約してみるのです。

 

 

 

要約するということは、

 

その内容を短い文で

 

適切に相手に伝えることが

 

要求されるということです。

 

 

 

ですから、文を組み立てる訓練になるんですね。

 

 

 

また、どの部分を入れて

 

どの部分を省くかといった整理も、

 

僕たちが普段の会話のなかでしているような

 

頭を整理する作業にも似ています。

 

 

 

そういった効果があるので

 

本を読んだら、すぐに要約をしてみましょう!

 

 

 

要約することで、

 

伝える技術

 

・本の内容

 

もしっかり頭に定着するので一石二鳥ですよ。

 

 

 

先ほど紹介した「20歳の自分に受けさせたい文章講義」もいいですね。

 

 

ぜひ、実践してみてください。

 

 

 

◇最後に

 

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今回は、

 

「伝え方」についてお話しました。

 

 

 

先ほども述べましたが、

 

もともとコミュ症だった僕が

 

今ではある程度、話せるようになってきて、

 

人前で話しても、あまり緊張しないくらいにはなりました。

 

 

 

それで思ったのが、

 

人間は

 

「できなかった事ができるようになると

 

もっとできるようになりたい」

 

と考える生き物なのだと。

 

 

 

 

今、あなたに弱点があるならば、

 

それを克服できるように

 

少しだけ踏ん張ってみてください。

 

 

 

ある程度、成功体験を得ていくと、

 

今度はさらにできるように

 

頑張ろうと思えるようになりますよ。

 

 

それがそのうち、自分の武器に変わるのです。

 

 

人によってはそれがお金だったり、

 

仕事に変わります。

 

 

 

弱点は、あなたの武器になります。

 

 

一緒に楽しみながら乗り越えてしまいましょう!

 

 

 

それでは、最後までご覧いただき

 

ありがとうございました。

 

コミュ障の原因

 

 

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こんにちは、シュウです。

 

 

 

今回は、コミュニケーションについて

 

お話していこうかと思います。

 

 

 

ビジネススキルを上げるための

 

コミュニケーションというよりかは、

 

学術的な視点からの考察になります。

 

 

 

しかし、日常のなかでは大切なお話なので

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

それでは、スタート。

 

 

 

◇非言語の偉大さ

 

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先日、面白いお話を聞いたので

 

シェアしたいと思います。

 

 

とある場所で

 

とある実験が行われていた話です。

 

 

 

簡単な実験なので、

 

ぜひこの記事を読みながら

 

あなたも実践してみてください。

 

 

 

今、近くにお話できる相手はいますか?

 

 

もし、いらっしゃるのであれば

 

ちょっと呼んできてください。

 

 

 

今いらっしゃらないのであれば、

 

のちほど実践してみてくださいね。

 

 

 

そこでまずは

 

自己紹介

 

をしてみてください。

 

 

ちなみに

 

統一性のあるテーマであれば

 

何でもいいのですが、

 

とりあえず自己紹介でいきましょう。

 

 

 

家族や友人でも

 

改めて自己紹介してみてくださいね。

 

 

 

ポイントは、

 

「聞き手」と「話し手」を交互に入れ替えて

 

それぞれ1分間で自己紹介すること、です。

 

 

 

それでは、スタート!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

はい、

 

どうでしたか?

 

 

改めて自己紹介すると

 

けっこう恥ずかしい感じですよね。

 

 

 

それでは、

 

次にやっていただくことは…

 

もう一度その方と自己紹介

 

をしてください。

 

 

できれば違う内容がいいです。

 

 

そして、今度の自己紹介では、

 

”聞き手の方がとくに重要”になるので

 

しっかり頭に入れてくださいね。

 

 

 

聞き手の方は…

 

【絶対に声を出したり、

 

反応してはいけません。

 

 

 

微動だにしないでください。

 

 

 

表情も一切変えずに、

 

「真顔」で「無口」の状態で聞いてください】

 

 

 

真顔で

 

無口ですよ?

 

必ず守ってくださいね。

 

 

 

では、2回目の自己紹介スタート!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

はい、

 

どうでしたか?

 

 

 

正直、

 

話し手はもちろんのこと、

 

聞き手もかなり辛かったのではないでしょうか?

 

 

 

そう、僕たちは

 

誰かと会話するとき、必ず聞き手は

 

表情や態度、相づちなど

 

 

「非言語」を使って反応

 

 

しているのです。

 

 

さきほど実践して下さった方ならば

 

雷に打たれたような気持ちになっているはず。

 

 

それくらい、この非言語というのは

 

コミュニケーションにおいて大事なのです。

 

 

 

まだ実践してない方は

 

いまいちピンときてないかもしれませんが

 

相づちがないだけで、かなり辛いですよ…

 

 

 

それで、コミュニケーションというのは、

 

「言語と非言語」で交わされているものですが、

 

なんと、その比率は

 

・言語→15%

・非言語→85%

 

と言われているのです。

 

 

 

普段のコミュニケーションのなかで

 

そんなことは意識しないので

 

かなり意外に感じるのですが、

 

先ほどの実験を思い出すと

 

納得できますよね。

 

 

 

 

このように「非言語」とは、

 

コミュニケーションを成り立たせるために

 

必要不可欠な存在だということを

 

分かっていただけたと思います。

 

 

 

そして、コミュニケーション障害と言われる方は、

 

この非言語を使いこなすのが苦手なのだと思います。

 

 

 

というか僕自身、

 

今でこそ人と問題なく話せていますが、

 

数年前まで典型的なコミュ障でした。

 

 

 

よくあった事例として、

 

相手の話を聞いてるとき

 

僕自身は、(へぇ〜、そうなんだ!)

 

と話の内容に聞き入っていたのですが、

 

 

 

その相手から後日談として

 

”「お前って、なんかリアクション薄くね?」”

 

”「なんか素っ気ないよね」”

 

 

と言われ、

 

わりとショックを受けた思い出があります。

 

 

 

 

話を戻しますが、

 

「非言語」…つまり、

 

表情を出すのが苦手な人の多くの原因は、

 

 

承認される機会が少ないことが挙げられます。

 

 

子供のころから褒められる機会が少なかった人も、

 

コミュニケーションを苦手とする場合が多いようです。

 

 

 

さて、

 

次はネット上でのやり取りについて

 

お話していきますよ。

 

 

 

◇ネットでは非言語が使えないので要注意

 

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ネットの世界では、

 

基本的に言語のみのやり取りです。

 

 

 

もちろん、テレビ電話などで

 

実際と同じようにコミュニケーションをとることは可能ですが、

 

それらを除いて考えていきますね。

 

 

すると、どうでしょうか。

 

 

文字だけ、文面だけで見ると

 

相手がどんな感情で言ってる言葉なのか、

 

これを実際に言っているとき

 

どんな表情をしているのか、

 

というのは、

 

ほとんど読み手の想像でしかありませんよね。

 

 

そして、

 

そこではだいたい自分の想像と

 

話し手の感情はズレており、

 

結局、思い通りの言葉を伝えられない。

 

 

 

本来であれば、

 

これくらいのことは頭に入れて

 

ネットで発言をするべきなのですが、

 

 

もうそんなことはお構いなしに

 

言いたいことをただただ

 

述べているように思います。

 

 

 

言葉とは、とても汎用性が高い概念なのです。

 

 

 

そのため、それ単体で使うときは

 

とても注意が必要です。

 

 

 

実際、

 

本を出版するときは

 

かなりの精査の時間を費やしますよね。

 

 

なぜなら筆者が

 

適切に自分の思いを読者に伝えたいから。

 

 

 

ネット上において、書き手は

 

そこまで深く考えずに書いた言葉であっても、

 

読み手からすると

 

どんどん想像を広げてしまうことがあるので

 

解釈にズレが生じて、

 

いろんなトラブルに発展してしまう事もあるのです。

 

 

 

最悪、自殺を招くことだってあります。

 

 

 

言葉は人間が作り出した素晴らしいツールで、

 

これによりたくさんの知識を蓄え、広げてきました。

 

 

 

ただ、それゆえ言葉への関心や注意が薄れ、

 

ときに凶器になっていることすら

 

気づかないことだってあるのです。

 

 

 

 

なので、

 

ネット上で発言するときは、

 

言葉の重みを再認識してください。

 

 

 

 ◇最後に

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いかがでしたか?

 

 

コミュニケーションにおいては

 

とにかく、「非言語」が大切ですよ。

 

 

 

ぶっちゃけ、

 

自分が本当に伝えたいことを

 

100%正確に伝えようとしても、

 

そんなことは決してできません。

 

 

 

人はそれぞれ

 

解釈の仕方は違うのでこれは当然です。

 

 

 

昨日、あなたが話した相手に、

 

自分の話が100%伝わっていたか?

 

 

それはNOです。

 

 

いくら相づちを打って、

 

いくら表情で理解してそうな感じであっても

 

NOです。

 

 

 

人間は、そんなものです。

 

 

じゃあ、

 

”「コミュニケーションなんていらないや!」”

 

と思われたかもしれませんが、

 

そうではないのです。

 

 

 

人間は言葉を介して、

 

自分の知識や思考を広げていきます。

 

 

 

だから、

 

誰かの伝えたかった言葉が

 

本来のそれとは違う解釈だったけれど、

 

 

結果的に、相手の人生の糧になったなんてこともありますし、

 

そもそも人間は社会を形成する動物ですから。

 

 

 

その社会を形成するために必須なのは

 

コミュニケーションです。

 

 

 

 

やはりお互いが気持ちよく

 

会話できるのであれば、

 

よりよい人間関係や社会をつくることができ、

 

自分の心の拠り所を確保することができます。

 

 

 

 

ビジネスをする上でも、

 

お互いが気持ちよく仕事を進めていけたら、

 

それに越したことはないですよね。

 

 

 

ぜひ、これからの日常でも、

 

ビジネスでも、

 

非言語を意識して

 

コミュニケーションをしてみてくださいね。

 

 

 

それでは、最後までご覧いただき

 

ありがとうございました!

何事も本質を学べ

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こんにちは、シュウです。
 
 
 
今回は、本質の大切さについて
 
お話していこうと思います。
 
 
 
とはいえ、あなたも
 
本質が大事だと
 
これまで散々言われてきたのではないでしょうか?
 
 
 
そんな方にも、
 
改めて本質に関して
 
学術的観点からお話するとともに、
 
 
僕自身の経験や持論も織り交ぜていきたいと思います。
 
 
 
それでは、スタート。
 
 
 
 

現象学から ”本質” に迫る

 

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あなたは「現象学」という学問を
 
ご存知でしょうか?
 
 
 
ドイツ人哲学者・フッサールを筆頭に
 
広まった学問です。
 
 
 
マイナーな学問分野のため
 
知っている人の方が少ないかと思います。
 
 
 
しかし、この学問分野を学ぶことで
 
 
「本質とは何か?」
 
 
という問いに適切に答えることができるようになります。
 
 
 
これまた難しい学問ですし、
 
僕も深いところまで学んでいるわけではないので、
 
今回は必要な部分だけを抜き出しますね。
 
 
 
さて、現象学をひとことで言えば、
 
 
「普段意識しないことに目を向ける」
 
「当たり前のことに問いを投げかける」
 
 
といった感じの学問です。
 
 
 
哲学自体そのような学問ですが、
 
これは、よりもっと現実的な
 
お話になっています。
 
 
 
例えば…
 
 
僕たちは、車や自転車の運転をするとき
 
ほとんど”無意識” で操作しますよね。
 
 
意識せずに操作して、
 
注意はもっと他のところ、
 
例えば歩行者の確認などに向けますよね。
 
 
 
いつも当たり前すぎて、
 
そんなこと考えないのですが
 
改めて考えると、凄くないですか?
 
 
 
アクセル踏んだり、
 
車間距離が近くなったらブレーキ踏んだり、
 
いろんな操作を無意識レベルで行っていますね。
 
 
 
と、そんな感じで現象学というのは、
 
いつも当たり前すぎて考えないことについて
 
改めて考える学問なのです。
 
 
 
そして、その現象学
 
核となる考え方があります。
 
 
 
それが、
 
この世の一切は
 
流れている
 
というもの。
 
 
 
僕たちが生きているこの世界は、
 
基本的に常に流れているというのです。
 
 
 
どういうことでしょうか?
 
 
 
僕たちは、
 
いろんな経験や認識をし、
 
その中でたくさんの物を見て、
 
いろんな変化に応じて
 
そのたびに解釈を変えています。
 
 
 
よく分からないですよね。
 
 
なので、ここからイメージして
 
いただきたいのですが、
 
 
例えば…
 
 
 
はじめて会った時の印象が
 
めちゃくちゃ悪かった人ではあったが、
 
その後、行動を共にしていくなかで
 
いろんな気づきがあり、
 
最終的に、ものすごくイイ奴だと分かる
 
こと、ありますよね。
 
 
 
 
そんな感じで、
 
僕たちは経験をする中で
 
いろんな物事に対する
 
”変化” に対応していっているのです。
 
 
 
さらに身近な例でいえば、
 
公園を散歩しているところを想像してください。
 
 
 
そこの公園の木に、一羽のハトが止まっています。
 
 
それを見ながら歩いていくのですが、
 
歩く中でほかの木々が邪魔になり
 
ハトが見え隠れするようになります。
 
 
 
このように流れの中で
 
いろんな認識の仕方があり、
 
変化の中で生きているのです。
 
 
 
また、流れているという意味でいうなら、
 
僕たちの視界のなかでも
 
不思議な世界が広がっています。
 
 
 
人間は「固視微動」という機能を持っていて、
 
これはどんな機能かといいますと
 
簡単に言えば、ブレ補正です。
 
 
 
カメラなども手ブレ補正をするために、
 
レンズが高速で動いたりしますが
 
なんと人間にもこの機能がついているのです。
 
 
 
人間は、
 
意識的には絶対に不可能なスピードで
 
目を小刻みに動かし、
 
いろんなものを見ています。
 
 
 
試しに、
 
全力で目を左右に動かしてみてください。
 
そして、それを録画してください。
 
 
その後、自然と鏡を眺めてみてください。
 
それも録画してみてくださいね。
 
 
 
結果は歴然です。
 
 
 
鏡を眺めるだけの動画では、
 
故意的には絶対できない速さで
 
目が動いているのです。
 
 
 
 
では逆に、
 
この固視微動の機能が無くなってしまったら
 
どうなると思いますか?
 
 
 
 
今まで見えていたものが
 
見えなくなるのですよ。
 
 
 
人と話しているときも、
 
僕たちは目だけを見ているようで
 
実は高速で、髪や眉毛、鼻や口など
 
いろんな部位を見て、
 
はじめて顔だと認識しています。
 
 
 
説明が長くなりましたが
 
ようするに、現象学が見出す
 
この世の中というのは、
 
 
「この世の一切は流れている」
 
 
ということです。
 
 
 
今はよく分からないかもしれませんね。
 
 
ただ、この言葉自体だけでも
 
頭の片隅に入れておいてください。
 
 
 
しかしながら、
 
この世の中すべてが常に動いているのか?
 
というと、実はそうではありません。
 
 
 
そうなんです。
 
 
ここに今回、お話しするうえで
 
最も大事なことが隠されているのです。
 
 
 

◇流れの中で動いていないものが本質

 

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世の中は基本的に

 

流れのなかで成り立っていると

 

現象学では考えられています。

 

 

 

しかし、そのなかでも

 

流れていないもの、

 

動いていないもの

 

というのが存在します。

 

 

それこそが本質です。

 

 

 

どんなことでも流れていない、

 

不変のものです。

 

 

 

そして厄介なことに、

 

こういった流れていないものは

 

ホントに気づきにくいんですね。

 

 

 

なぜなら、

 

それらは当たり前のようにあるので

 

普段は意識すらしていないからです。

 

 

たまに意識しても、すぐ忘れてしまいます。

 

 

 

 

例えば、

 

 

僕たちはこの世の中が

 

存在していることを前提に

 

ほとんど話しています。

 

 

でも、

 

”なんでこの世が存在してるんだろうね?”

 

と言われたら、なんとも言えない気持ちに

 

なりますよね。

 

 

 

つまり、理由などを説明できないレベルであり、

 

「それはそれだから」という

 

言葉しか見つからないものが本質です。

 

 

 

 

そういった意味では、

 

本質というのは

 

「法則」「定理」「公式」「流れ」などに

 

言い換えられるかもしれませんね。

 

 

 

数学でも、まず定理や公式を覚えなければ

 

解けないですよね。

 

 

 

それと同じで、

 

本質というものを知らなければ

 

いくら努力しても

 

無駄に終わってしまうのです。

 

 

 

 

◇「本質」という言葉、もともと”誰”がつくったか知ってますか?

 

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この見出しは後付けしたものなので

 

この記事の本筋から少しそれてしまうかもしれませんが、

 

ご了承くださいませ。

 

 

 

少しややこしい話になるかもしれないので、

 

興味のある方のみご覧ください。

 

 

さて、

 

あなたは「本質」という言葉が

 

誰によって作られたかご存知でしょうか?

 

 

 

僕も最近になって知りまして、

 

この記事に付け足そうと思ったわけなんです。

 

 

実は、

 

あの古代ギリシャの哲学者・アリストテレス

 

が作った言葉たったのですよ。

 

 

 

名前だけはどこかで耳にしたことが

 

あるのではないでしょうか?

 

 

 

このアリストテレスが言う本質にも、

 

様々な説があると言われているため、

 

これが正解という断言はできませんが、

 

僕が納得した説をご紹介いたします。

 

 

 

本質というのは、

 

現代の英語で”essence"などと表しますが、

 

この語源は、ギリシャ語の”essentia"という言葉です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ちなみに、アリストテレスの師匠である

 

プラトンは、このことを

 

イデアと呼んでいました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

本質とは、

 

それを失ってしまったら

 

あるものがあるもので

 

なくなるものです。

 

 

 

では、

 

わかりやすく例を出してみましょう。

 

 

 

例えば、

 

「机」を想像してください。

 

人によって形や大きさ、

 

デザインは違うとは思いますが、

 

それが「机」であることに変わらないと思います。

 

 

 

 

その「机」を形成している要素は

 

たくさんあるとは思いますが、

 

それらの要素を

 

一つ一つ取り除いていったときに…

 

途端に机が机でなくなってしまう要素。

 

 

それが本質なのです。

 

 

 

なので、

 

本質というものは

 

それが失われてしまったら

 

それがそれでなくなってしまうもの

 

なのです。

 

 

 

 

机の本質があった場合

 

その本質がなくなったとき

 

机が机ではなくなるという感じですね。

 

 

 

イメージできましたか?

 

 

すこし想像力が求められたかもしれませんが、

 

これが本質の起源です!

 

 

 

逆にいえば、

 

変化しないものには本質はない

 

とも言えますね。

 

 

 

先ほどの現象学のところでも話しましたが、

 

やはり流れの中、変化の中に

 

不動の存在としているのが本質。

 

 

 

逆にその不動の存在が無くなると、

 

もうそのものではなくなるといった感じですね。

 

 

 

ビジネスで稼ぐための本質を

 

学んで実践しなければ、

 

それはある意味ビジネスですらないことを

 

している、ということです。

 

 

 

ビジネスで稼ぎたいのに、

 

そもそもビジネスしていなかったら…

 

そりゃ稼げるわけないですよね。

 

 

 

◇本質を知らないまま

突き進んでも無駄に終わるだけ

 

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本質を知らないまま、

 

がむしゃらに努力している方が

 

多いように思います。

 

 

しかしそれでは、時間の無駄ですよ。

 

 

 

さぜなら、

 

さきほど述べたように

 

 

本質からズレていることを

 

しているということは、

 

もうすでに目指しているゴールや目的が

 

変わっているということ。

 

 

 

目指している目標のある、

 

自分が戦っている舞台の本質とは

 

違うことをしていたら、

 

そりゃ無駄に終わりますよね。

 

 

 

これは決してビジネスに限った話ではありません!

 

 

ぜひ何かに志をもって挑む際には、

 

必ず本質を理解してから、勝負に挑んでくださいね。

 

 

 

でないと、

 

戦場がそもそも違ってしまい

 

勝負にすらならなくなりますので。

 

 

 

今回は少し難しい話だったかもしれませんが

 

いかがでしたか?

 

 

何か気づきなどございましたら、コメント頂ければ嬉しいです。

 

 

 

それでは、最後までご覧いただき

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからの時代に必要なマインド

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こんにちは、シュウです。

 

 

現在、テクノロジーの発展により

 

これからは大きく時代が変わると予想されています。

 

 

 

今回は、

 

そんな新たな時代において

 

僕たちに最も必要となるものは何か?

 

についてお話していきます。

 

 

 

とくに働くことに関して

 

深堀りしていきますよ。

 

 

 

それでは、スタート。

 

 

 

◇急激なテクノロジーの発展と、

どう向き合うか

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さて、今更いうまでもありませんが、

 

現代のテクノロジーの発展スピードは

 

ハンパないです。。

 

 

 

家電など新製品がでたと思ったら、

 

次には進化版みたいなのがすぐに出てきますね。

 

 

 

iPhoneなんかは

 

毎年、新しいのが登場してますよね。

 

 

実は、これまでの歴史を振り返っても

 

ここまで急速な発展は見られないのです。

 

 

 

それもデジタルの強みなのですが、

 

このテクノロジーの発展による

 

僕たちの懸念というのは

 

やっぱりコレですよね。

 

 

 

”「ロボットとかAIに仕事奪われるよな…」”

 

 

 

たしかに、

 

これからの時代において

 

ロボットやAIが、僕たちの

 

仕事に進出してくるのは

 

時間の問題ですよね。

 

 

というか、もうすでに出てきてますよ。

 

 

例えば、セルフレジ。

 

 

最近はスーパーでも導入してるところが

 

増えており、

 

 

”レジのおばちゃん店員と主婦が談笑してて

 

いっこうに自分の番がこない”

 

 

という場面もなくなってきました。

(これはこれで嬉しいのですが)

 

 

 

ロボットではなくとも、

 

アレのおかげで人件費の削減にもなってます。

 

スタッフ数も今後さらに減っていくでしょうね。

 

 

 

一方、海外では

 

Amazonのショップがあるのですが、

 

なんとそこには、レジ自体がないのです。

 

 

スタッフすら存在していないとのこと。

 

 

 

どういうことかと言いますと、

 

お客はショップ内に欲しい商品があれば、

 

そのまま持っていっていいのです。

 

 

 

気になる決済方法はというと、

 

独自のカメラからお客の購入した

 

商品を読み取り、

 

お客が事前に登録した会員情報(クレジットカードなど)から自動的に決済を済ませてしまうのです。

 

 

 

ここまで革新的なお店は

 

まだ日本にはありません。

 

 

そのため不信感を抱くのも

 

無理はありませんが、これからは

 

どんどんそのシステムは導入されると予想されます。

 

 

 

それもそのはず。

 

 

いまや誰もが知ってる大企業でさえ

 

超儲かっているにもかかわらず

 

AI導入などに向けて

 

社員をリストラしているのですから。

 

 

人件費を削りたい企業が

 

このシステムを導入しない方が不思議なくらいですよね。

 

 

 

ただ、こうなってくると間違いなく

 

僕たちが今やっている仕事は

 

どんどん消えていくことでしょう。

 

 

 

では、どうするか?

 

 

それは、

 

創造性が試される仕事

 

をすること。

 

 

◇ロボットやAIも全てを奪うわけではない

 

 

さきほどお伝えした

 

【創造性が試される仕事】とは

 

どういうことかと言いますと、

 

 

新しいものを自分で生み出し、

 

そこからいろんな仕事に展開していくことです。

 

 

”「なんか難しそうだな〜…」”

 

と思ったかもしれませんね。

 

 

しかし、僕たちがやるべき仕事は

 

本来こういうことだと思うのです。

 

 

 

「仕事をする」=「お金を稼ぐ」

 

という感じに思いますが、

 

 

では、お金を稼ぐとはどういうことか…

 

あなたは考えたことがありますか?

 

 

 

お金がもらえる場合というのは

 

基本的に、誰かに価値を提供したときなんですよね。

 

 

 

お金って、もともと価値を統一するツールとして作られたので、当然のことなのですが。

 

 

 

それで、

 

価値を提供するとはどういうことかと言いますと、

 

 

「誰かが喜ぶことをする」

 

 

これなのです。

 

 

 

仮に、みんながそれぞれ

 

誰かのために価値を提供しようと

 

試みれば、

 

みんなが心地いい気持ちになると思うのです。

 

 

 

 

かなり理想論ではありますが、

 

原理的には間違っていません。

 

 

 

そして、その創造性という部分は

 

人間の思考において、とても重要です。

 

 

 

人間というのは、

 

思考力が何よりも長けている動物です。

 

 

 

肉食動物が持っているような

 

鋭い牙や爪はありません。

 

 

また、草食動物が持つような危機察知の能力や、

 

その他の回避能力(馬の脚力や鳥の飛行力など)は、僕たちには備わっていませんよね。

 

 

 

本来、そういった動物たちの能力をみて

 

負い目を感じるはずですが、

 

そんなことないですよね。

 

 

 

動物園に行って、

 

「ゾウの鼻って長くて便利そうだよな〜。俺も鼻つかってリンゴ食いてぇわ!」

 

とは思わないですよね。

 

 

 

ムツゴロウさんなら言い出しても不思議じゃないかもですが。。

 

 

 

でも、基本負い目なんて感じません。

 

 

それはなぜでしょう?

 

 

 

他の動物たちが持つ特殊な能力を、

 

技術的に補うことができるからです。

 

 

馬の脚力も

 

スポーツカーや新幹線なら勝てます。

 

 

 

鳥の飛行力も

 

ヘリや飛行機の方がもっと高く長く飛べます。

 

 

 

ゾウの長い鼻がなくとも、

 

ハシゴに登れば高所にも手が届きます。

 

 

 

ライオンの圧倒的なパワーでさえ、

 

麻酔銃で一発です。

 

 

 

こうして、

 

ある意味支配下におけるからこそ、

 

人間はほかの動物には負い目を感じないんです。

 

 

 

このような構図をつくり上げたのは

 

紛れもない思考力の賜物です。

 

 

 

では仮に、

 

人間が「思考力」を放棄したら

 

どうなるでしょうか?

 

 

 

もうなにも取り柄なくないっすか。

 

 

 

しかし、人間が思考を放棄しがちなのは

 

言ってしまえば仕方のないことですよね。

 

 

 

実際、

 

そこには”労働” が大きく関わっているのです。

 

 

 

会社に勤める方は、基本的に

 

会社の方針にしたがって業務を行うので

 

創造性を働かせる機会はめったにありません。

 

 

 

会社によっては、ほとんど単純作業ですよね。

 

 

実はこの構図も古代からつづいているらしく、

 

古代ギリシャ哲学の話でも、

 

実業家などの職業が登場していますので

 

歴史の流れって感じなんですね。

 

 

 

そういった意味でも、

 

ホントに新しい時代に突入するので、まずは

 

マインド・固定観念というのを変えなければなりません。

 

 

 

これまでの

 

”やらされる学習”も、

 

”自分から学びにいく姿勢” にシフトチェンジしていかなければ、

 

どんどん情報に強い人たちに追い抜かされます。

 

 

 

ここでいう思考力は、

 

学歴とかそういう問題ではありません!

 

 

 

今の日本の学歴は

 

大学の出身で決められますが、

 

そもそも大学に入るには受験が必要ですよね。

 

 

 

ただ、

 

この受験の形態も、変わりはじめています。

 

 

 

これも時代の流れなのですよ。

 

 

 

これからは単純な知識というのは、

 

片手一つで手に入れられます。

 

 

 

ネットが繋がれば、それで済むわけですから。

 

 

 

そもそも、人間が覚えている知識などは

 

たかが知れてます。

 

 

なのでその点は、完全にネットに任せましょう、

 

という感じに。

 

 

 

そのため、

 

人間はこれらの知識を整理したり、

 

そこから応用させることが大切なのです。

 

 

 

いうまでもなく、

 

ある程度の教育や知識は必要ですよ。

 

 

 

何も知らない状態で

 

新しいことを生み出すなんて不可能ですから。

 

 

 

でも、すべてを覚えなくても大丈夫ってことです。

 

ネットがあるのですから。

 

 

 

補足ですが、

 

2020年からの大学入試において

 

「英語」にスピーキングが加わるなど、

 

すでに求められる能力が変わってきています。

 

 

 

そしてさらに、

 

2020年1月を最後に

 

大学のセンター試験は廃止されました。

 

 

2021年1月からは

 

センター試験に代わる共通テストとして

 

「大学入学共通テスト」が実施されます。

 

 

◇テクノロジーの発展スピード≒世間の変化スピード

 

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ここまでは、

 

『今後は思考力が大事っすよ〜』

 

『創造性が大事ですよ〜』

 

などと言わせていただきましたが、

 

 

イマイチ実感ないですよね…

 

 

それも無理はありません。

 

 

なぜなら、

 

世の中がほんとうに変化するのは

 

これからなのですから。

 

 

 

しかしながら、

 

テクノロジーの発展は

 

僕たちが思っている以上に速いので、

 

めまぐるしく変化していきます。

 

 

だからこそ、

 

 

今までの感覚のままではいけないのです。

 

 

自分が育ってきた環境と、

 

今の子供たちの環境はまったく違いますよね。

 

 

 

その子供たちは、

 

成長していく段階で自然と

 

新しい時代の流れについていけるでしょう。

 

 

ただ、僕たち大人が

 

時代の流れについていけない

 

なんてことになったら、

 

正しい教育なんてできませんよね。

 

 

 

今の段階から

 

これからの時代の動きに目を向ける

 

だけでもしてみてください。

 

 

 

いきなり新しい技術に手を出せ

 

というわけではありません。

 

 

 

 

ド素人がいきなり仮想通貨とか始めたら失敗します。

 

 

 

 

だからまずは、

 

テクノロジーの発展や

 

時代の流れに、目を向け

 

関心を持つだけでもいいのです。

 

 

 

そうすれば、

 

ある程度変化してきた頃に

 

うま〜く適応できるはずですから。

 

 

 

◇最後に

 

なにはともあれ、

 

《これからは思考力が求められる時代になりますよ!》

 

ということを忘れないでいただきたい。

 

 

現に、

 

プログラミングなんて

 

まったく知らない人間が

 

こうして個人のブログを運営しておりますし、

 

 

偏差値45の高校出身の人間が

 

ビジネスまで学習・実践しているわけです。

 

 

 

これも知ってるか、知らないだけの話。

 

 

 

何も知らずにいたら、

 

こうしてあなたとも出会っていません。

 

 

 

つまり、

 

知っているだけで

 

人生が変わります

 

 

 ぜひ、一度きりの人生のためにも、

 

もっというなら、脱サラして

 

旅をしながら自由に働くライフスタイルを手にするためにも、

 

 

思考すること

 

そして学習しつづけることを

 

放棄しないでください。

 

 

 

それでは、

 

最後までご覧いただき

 

ありがとうございました。