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シュウです! かつては転職をくり返し、会社のしがらみから逃げつづけていた…そんな時、ある人との出会いで人生が変わった❗️❗️ 社会不適合者と呼ばれた僕が、少しの知識を学んだことで、数ヶ月後に脱サラを計画😌 旅をしながら自由に生きる!🏝 他人の人生ではなく、自分の幸せのために生きていける可能性を、あなたも持っていることに気づいてほしい❗️❗️ もし、かつての僕と同じように悩んでいるのなら、一緒に人生を変えませんか❓ 僕のブログが、あなたにとって人生の転機となれば幸いです☀️

何事も本質を学べ

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こんにちは、シュウです。
 
 
 
今回は、本質の大切さについて
 
お話していこうと思います。
 
 
 
とはいえ、あなたも
 
本質が大事だと
 
これまで散々言われてきたのではないでしょうか?
 
 
 
そんな方にも、
 
改めて本質に関して
 
学術的観点からお話するとともに、
 
 
僕自身の経験や持論も織り交ぜていきたいと思います。
 
 
 
それでは、スタート。
 
 
 
 

現象学から ”本質” に迫る

 

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あなたは「現象学」という学問を
 
ご存知でしょうか?
 
 
 
ドイツ人哲学者・フッサールを筆頭に
 
広まった学問です。
 
 
 
マイナーな学問分野のため
 
知っている人の方が少ないかと思います。
 
 
 
しかし、この学問分野を学ぶことで
 
 
「本質とは何か?」
 
 
という問いに適切に答えることができるようになります。
 
 
 
これまた難しい学問ですし、
 
僕も深いところまで学んでいるわけではないので、
 
今回は必要な部分だけを抜き出しますね。
 
 
 
さて、現象学をひとことで言えば、
 
 
「普段意識しないことに目を向ける」
 
「当たり前のことに問いを投げかける」
 
 
といった感じの学問です。
 
 
 
哲学自体そのような学問ですが、
 
これは、よりもっと現実的な
 
お話になっています。
 
 
 
例えば…
 
 
僕たちは、車や自転車の運転をするとき
 
ほとんど”無意識” で操作しますよね。
 
 
意識せずに操作して、
 
注意はもっと他のところ、
 
例えば歩行者の確認などに向けますよね。
 
 
 
いつも当たり前すぎて、
 
そんなこと考えないのですが
 
改めて考えると、凄くないですか?
 
 
 
アクセル踏んだり、
 
車間距離が近くなったらブレーキ踏んだり、
 
いろんな操作を無意識レベルで行っていますね。
 
 
 
と、そんな感じで現象学というのは、
 
いつも当たり前すぎて考えないことについて
 
改めて考える学問なのです。
 
 
 
そして、その現象学
 
核となる考え方があります。
 
 
 
それが、
 
この世の一切は
 
流れている
 
というもの。
 
 
 
僕たちが生きているこの世界は、
 
基本的に常に流れているというのです。
 
 
 
どういうことでしょうか?
 
 
 
僕たちは、
 
いろんな経験や認識をし、
 
その中でたくさんの物を見て、
 
いろんな変化に応じて
 
そのたびに解釈を変えています。
 
 
 
よく分からないですよね。
 
 
なので、ここからイメージして
 
いただきたいのですが、
 
 
例えば…
 
 
 
はじめて会った時の印象が
 
めちゃくちゃ悪かった人ではあったが、
 
その後、行動を共にしていくなかで
 
いろんな気づきがあり、
 
最終的に、ものすごくイイ奴だと分かる
 
こと、ありますよね。
 
 
 
 
そんな感じで、
 
僕たちは経験をする中で
 
いろんな物事に対する
 
”変化” に対応していっているのです。
 
 
 
さらに身近な例でいえば、
 
公園を散歩しているところを想像してください。
 
 
 
そこの公園の木に、一羽のハトが止まっています。
 
 
それを見ながら歩いていくのですが、
 
歩く中でほかの木々が邪魔になり
 
ハトが見え隠れするようになります。
 
 
 
このように流れの中で
 
いろんな認識の仕方があり、
 
変化の中で生きているのです。
 
 
 
また、流れているという意味でいうなら、
 
僕たちの視界のなかでも
 
不思議な世界が広がっています。
 
 
 
人間は「固視微動」という機能を持っていて、
 
これはどんな機能かといいますと
 
簡単に言えば、ブレ補正です。
 
 
 
カメラなども手ブレ補正をするために、
 
レンズが高速で動いたりしますが
 
なんと人間にもこの機能がついているのです。
 
 
 
人間は、
 
意識的には絶対に不可能なスピードで
 
目を小刻みに動かし、
 
いろんなものを見ています。
 
 
 
試しに、
 
全力で目を左右に動かしてみてください。
 
そして、それを録画してください。
 
 
その後、自然と鏡を眺めてみてください。
 
それも録画してみてくださいね。
 
 
 
結果は歴然です。
 
 
 
鏡を眺めるだけの動画では、
 
故意的には絶対できない速さで
 
目が動いているのです。
 
 
 
 
では逆に、
 
この固視微動の機能が無くなってしまったら
 
どうなると思いますか?
 
 
 
 
今まで見えていたものが
 
見えなくなるのですよ。
 
 
 
人と話しているときも、
 
僕たちは目だけを見ているようで
 
実は高速で、髪や眉毛、鼻や口など
 
いろんな部位を見て、
 
はじめて顔だと認識しています。
 
 
 
説明が長くなりましたが
 
ようするに、現象学が見出す
 
この世の中というのは、
 
 
「この世の一切は流れている」
 
 
ということです。
 
 
 
今はよく分からないかもしれませんね。
 
 
ただ、この言葉自体だけでも
 
頭の片隅に入れておいてください。
 
 
 
しかしながら、
 
この世の中すべてが常に動いているのか?
 
というと、実はそうではありません。
 
 
 
そうなんです。
 
 
ここに今回、お話しするうえで
 
最も大事なことが隠されているのです。
 
 
 

◇流れの中で動いていないものが本質

 

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世の中は基本的に

 

流れのなかで成り立っていると

 

現象学では考えられています。

 

 

 

しかし、そのなかでも

 

流れていないもの、

 

動いていないもの

 

というのが存在します。

 

 

それこそが本質です。

 

 

 

どんなことでも流れていない、

 

不変のものです。

 

 

 

そして厄介なことに、

 

こういった流れていないものは

 

ホントに気づきにくいんですね。

 

 

 

なぜなら、

 

それらは当たり前のようにあるので

 

普段は意識すらしていないからです。

 

 

たまに意識しても、すぐ忘れてしまいます。

 

 

 

 

例えば、

 

 

僕たちはこの世の中が

 

存在していることを前提に

 

ほとんど話しています。

 

 

でも、

 

”なんでこの世が存在してるんだろうね?”

 

と言われたら、なんとも言えない気持ちに

 

なりますよね。

 

 

 

つまり、理由などを説明できないレベルであり、

 

「それはそれだから」という

 

言葉しか見つからないものが本質です。

 

 

 

 

そういった意味では、

 

本質というのは

 

「法則」「定理」「公式」「流れ」などに

 

言い換えられるかもしれませんね。

 

 

 

数学でも、まず定理や公式を覚えなければ

 

解けないですよね。

 

 

 

それと同じで、

 

本質というものを知らなければ

 

いくら努力しても

 

無駄に終わってしまうのです。

 

 

 

 

◇「本質」という言葉、もともと”誰”がつくったか知ってますか?

 

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この見出しは後付けしたものなので

 

この記事の本筋から少しそれてしまうかもしれませんが、

 

ご了承くださいませ。

 

 

 

少しややこしい話になるかもしれないので、

 

興味のある方のみご覧ください。

 

 

さて、

 

あなたは「本質」という言葉が

 

誰によって作られたかご存知でしょうか?

 

 

 

僕も最近になって知りまして、

 

この記事に付け足そうと思ったわけなんです。

 

 

実は、

 

あの古代ギリシャの哲学者・アリストテレス

 

が作った言葉たったのですよ。

 

 

 

名前だけはどこかで耳にしたことが

 

あるのではないでしょうか?

 

 

 

このアリストテレスが言う本質にも、

 

様々な説があると言われているため、

 

これが正解という断言はできませんが、

 

僕が納得した説をご紹介いたします。

 

 

 

本質というのは、

 

現代の英語で”essence"などと表しますが、

 

この語源は、ギリシャ語の”essentia"という言葉です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ちなみに、アリストテレスの師匠である

 

プラトンは、このことを

 

イデアと呼んでいました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

本質とは、

 

それを失ってしまったら

 

あるものがあるもので

 

なくなるものです。

 

 

 

では、

 

わかりやすく例を出してみましょう。

 

 

 

例えば、

 

「机」を想像してください。

 

人によって形や大きさ、

 

デザインは違うとは思いますが、

 

それが「机」であることに変わらないと思います。

 

 

 

 

その「机」を形成している要素は

 

たくさんあるとは思いますが、

 

それらの要素を

 

一つ一つ取り除いていったときに…

 

途端に机が机でなくなってしまう要素。

 

 

それが本質なのです。

 

 

 

なので、

 

本質というものは

 

それが失われてしまったら

 

それがそれでなくなってしまうもの

 

なのです。

 

 

 

 

机の本質があった場合

 

その本質がなくなったとき

 

机が机ではなくなるという感じですね。

 

 

 

イメージできましたか?

 

 

すこし想像力が求められたかもしれませんが、

 

これが本質の起源です!

 

 

 

逆にいえば、

 

変化しないものには本質はない

 

とも言えますね。

 

 

 

先ほどの現象学のところでも話しましたが、

 

やはり流れの中、変化の中に

 

不動の存在としているのが本質。

 

 

 

逆にその不動の存在が無くなると、

 

もうそのものではなくなるといった感じですね。

 

 

 

ビジネスで稼ぐための本質を

 

学んで実践しなければ、

 

それはある意味ビジネスですらないことを

 

している、ということです。

 

 

 

ビジネスで稼ぎたいのに、

 

そもそもビジネスしていなかったら…

 

そりゃ稼げるわけないですよね。

 

 

 

◇本質を知らないまま

突き進んでも無駄に終わるだけ

 

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本質を知らないまま、

 

がむしゃらに努力している方が

 

多いように思います。

 

 

しかしそれでは、時間の無駄ですよ。

 

 

 

さぜなら、

 

さきほど述べたように

 

 

本質からズレていることを

 

しているということは、

 

もうすでに目指しているゴールや目的が

 

変わっているということ。

 

 

 

目指している目標のある、

 

自分が戦っている舞台の本質とは

 

違うことをしていたら、

 

そりゃ無駄に終わりますよね。

 

 

 

これは決してビジネスに限った話ではありません!

 

 

ぜひ何かに志をもって挑む際には、

 

必ず本質を理解してから、勝負に挑んでくださいね。

 

 

 

でないと、

 

戦場がそもそも違ってしまい

 

勝負にすらならなくなりますので。

 

 

 

今回は少し難しい話だったかもしれませんが

 

いかがでしたか?

 

 

何か気づきなどございましたら、コメント頂ければ嬉しいです。

 

 

 

それでは、最後までご覧いただき

 

ありがとうございました!